メダカの飼育が趣味の保護者の方から、メダカをいただきました。
早速、庭の池に話しました。
キラキラ白く光るメダカに、子どもたちも目を輝かせています。
さいたま新都心で地域の居場所と温かい絆つくりを進める「てらこや新都心」のホームページです。
メダカの飼育が趣味の保護者の方から、メダカをいただきました。
早速、庭の池に話しました。
キラキラ白く光るメダカに、子どもたちも目を輝かせています。
爽やかな五月晴れの1日
子どもたちの笑い声や歓声も一休みのゆったりした雰囲気のてらこやで、少しだけ庭のメンテをしました。
手分けして、池の清掃と、入り口アーチ横の花壇、シンボルツリーのヤマボウシの植え込みあたりの植栽の追加をしました。
花は元気の出るビタミンカラーの黄色が中心です。
てらこや新都心の入り口のアーチと花壇に植えてあるモッコウバラとエニシダが満開を迎えています。
どちらも心を明るくするビタミンカラーの黄色です。
先月、春の嵐の強風で壊れてしまったガレージの扉の修理がようやく終わりました。
春休み期間中に、子どもたちが道路に飛び出さないかとても気を使っていたので、ホッとしました。
さいたま市社会福祉協議会が発行する広報誌「ぽけっと」春号に、てらこや新都心が紹介されました。
さいたま市内のご家庭には配布されていると思いますが、こちらでもご紹介させていただきます。
てらこや新都心の雰囲気と、私たちが心がけていることを、うまくまとめて紹介してくださいました。
てらこや新都心が事務局を務めている「NPO法人てらこや子どもラボ」では、子どもたちの自由な発想での遊びと学びの場を提供するとともに、普段のご家庭ではなかなかできないような体験を提供する「クラブ活動」も企画しています。
そのいくつかが学年末を迎えて、一区切りとなりました。
その時の様子はこちらからご覧ください。
4月以降は、継続活動するものに加えて、いくつかの新しいクラブ活動の企画、募集も進んでいます。
3月24日(日)に、新しく始まった「お金について考える」活動の第1回、「おこづかい教育、どう始める?〜キャッシュレス時代のお金教育〜」が開催されました。
今回から、講師をお願いしているママさんファイナンシャルプランナーの長澤さんの参加者と同じ目線での話し合いのリードと説明が、堅苦しくなりがちなお金の話題を、身近なものにしてくれました。
以下は、参加者のレポートです。
今日のお小遣い教育について
なぜお金教育が必要なのか?また。お金教育とはなんぞや?から始まり、そもそも自分達もその教育を受けていないという話が出ました。
お金とは?
今までに一番満足だったお金の使い方は?
お金の使い方でこだわっていることは?
などを、皆でシェアしながら、そのお金の使い方が実は1番こどもに影響があることなど、話しているうちに気付かされていくプロセスでした。
そして、お小遣いは、子どもに欲しいものがあるときに始めるのが一番良いきっかけであるが、そうでなくてもそれぞれの家庭で話し合って始められる習慣であるという話でした。
お小遣いの与え方と管理の仕方には3つの方法があるという点も納得できました。
また、お小遣いを成功させるコツなど、楽しく続けられる工夫など、それぞれの家庭でルールを作って進めるなど、お母さんたちも積極的に話を聞いていました。
私は、特に管理法が印象にあります。
*自分のために使うお金
*人のために使うお金
*貯めるお金
人のために使うお金の使い方はとても大切だと思いました。
子どもの心を育てるポイントです。家族の誕生日に花を買いたいなど、子どもでも小さな思いを大切に育てる良い機会ですね。
次の、親子で参加の講座も楽しみです。
てらこやでずっと企画をあたためてきた「性の話」
てらこやに集う子どもたちの間で性に関する言葉が出始めるという、良いタイミングで講座を開催できました。
普段の生活ではなかなか話しづらい内容ですが、座談会形式で、それぞれのお子様の気になる言動など、お母様たちがシェアしあってフリートークも大いに盛り上がりました。
今回は、「男子の体の成長について」が中心でした。
講師をお願いした上野尚子先生が、たくさんの書物をご紹介くださいました。
学校では教えてくれない内容で、どれもよく研究して書かれていますが、どの本を選ぶかは、お母様の勘で良いようです。それぞれの考え方、家庭によって違います。
「性教育」とは、究極的には、「生きていくこと」を伝えることだと思います。自分の体を大切に扱い、他人のことも大切に扱い、健全で幸せでいること。
地域に住む大人として未来ある子どもたちを温かい目で見守っていきたいという思いをとても強くした時間でした。
また、普段てらこやに集う子どもたちのお母様同士の交流の場としても、意義深かったと感じています。
今日参加できなかったお母様の為に春休み前にも開催予定です。
*参加者の声
いただいた資料がわかりやすく作られていて、お母さん方のフリートークでは、普段の話ではできない所まで無理なく和気あいあいと話ができました。
お家での対応も性的な単語が先行するのではなく、「いのちが繋がっている、あなたが産まれたことはすごいことなんだよ。」ということに本質を持っていって話してみるといいかもしれない。本を使ってお話ししてみたりとか具体的な方法を教えてくださいました。
時間が足りないくらい掘り下げることの出来る内容だったので、私は続けて他のお話も聞きたいなと思えるものでした。
他のお母さん方も話し足りなく、私も呼ばれそのままランチへ行き、お母さん同士も続きをお話していて、良いきっかけになったなぁと感じました。
11日は、てらこや代表のあみさんの誕生日でした。
思いがけず子どもラボは卒業した中学生も、お祝いの言葉を届けにきてくれました。
てらこやの活動を10年が過ぎ、時間を超えた人の輪ができつつあることを感じた出来事でした。