シェアオフィス 入居者募集

シェアオフィス入居者募集

てらこや新都心では、以下の通りシェアオフィスの入居者を募集します。リモートワーク、アトリエ、サロン、事務所などにぴったりです。駐車場も利用できます。(無料)

・物件: てらこや新都心2階の6畳洋間 (室内、室外にそれぞれ半間の物入れ付き)・住所: さいたま市大宮区北袋町1—285 (JRさいたま新都心駅より、歩10分)

・説明:
 ・壁:杉板貼り、床:木造フロアリング  
 ・出入り口以外の3方に窓があり、施設内で一番明るく、風通しの良い部屋です。 
 ・エアコン、LEDシーリングライト、ダウンライトつき 
 ・築50年の昭和の家ですので、階段が少し急です。 
 ・1階で、子どもラボなどの子どもたちの居場所作り活動をしていますので、時間帯によっては子どもたちの声が聞こえます。ただし、2階部分への子どもたちの立ち入りはありません。 
 ・1階に共用のトイレ(洋式、和式)とミニキッチンがあります。 
 ・施設内では、火気の使用はできません。 
 ・レンタルスペースを会員価格で利用できます。 
 ・Wi-Fiを無料で利用できます。

*駐車場: 徒歩3分の不二家駐車場の駐車票(無料)をお貸しします。ただし、在室時のみの駐車とし、常時の駐車はご遠慮ください。(車購入時などの駐車場としての申請には利用できません。また、駐車場条件は、将来は変更の可能性があります。)

・賃料 1ヶ月32,000円+共益費3,000円(敷金、礼金なし)

   共益費には、エアコンも含む電気代、共有部分の光熱費、屋外の案内板掲示料を含みます。

・入居可能日: 6月1日より

詳しくは、件名を「シェアオフィス」として、下記までメールにてお問い合わせください。

info@terakoya-labo.org

注)物件にテーブル、椅子は、含みません

【いのちの話の講座】

3/20(木)、様々な切り口から開催しているシリーズ企画「いのちの話」も4回目になりました。

今回は獅子小学生の親子を対象にした初潮についての講座でした。

お母さんと一緒に参加することで、いざという時に同じ情報を共有しているという安心感から、安心して相談・対応ができる関係を築いておきたいという狙いで、親子一緒の参加地しました。

いつも講師をお願いしている上野ひさこさんとも何度か内容について打ち合わせをし、開催目的にあった内容を吟味していただきました。

お母さんと一緒だから、皆んな安心してとても落ち着いて真剣に話を聞いていました。

お母さんも女性だけの参加だったので、自分の体験をフランクに話してくれました。その事で、それぞれのお母さん達が、体感したことの違いに気付き、より深い理解ができたのではないかと思います。


それは、人を思いやるという事に繋がる,,とても良い機会ともなりました。

子育て交流会: 10回シリーズのお子様との楽しい時間を共有しませんか?

第16期「なかまほいく」参加者募集 

3歳児くらいまでのお子様を持つ子育て世代の交流の場です。

他の人の迷惑を気遣ったりして、外出を躊躇しがちな子育て中の皆様同士の交流の場です。
同じ立場の仲間同士、気兼ねなく時間を過ごしませんか?

第16期は次の10回、10/11から毎週金曜日10:00~12:00の開催です。

*初回が10/4に変更、10/18はお休みになっています。 ご注意ください。
 10月・・・4日、11日、25日
 11月・・・1日、8日、15日、22日、29日
 12月・・・6日、13日

一緒に遊ぶことにお子さまが慣れてきた頃から、半数のお母さんが全員のお子様を預かり、残りの半数のお母様は、お子様を手放して自由な時間を過ごす「預け合い」も行います。
今までの15回の開催でも、「なかまほいく」への参加をきっかけとして、子育て仲間の輪が広がっています。
楽しい子育ての輪に参加なさいませんか?

*参加費は、10回で6000円、最初の回に一括でお支払いください。

参加ご希望の方は、「第16期なかまほいく参加希望」のタイトルで、本人とお子様のお名前、お子様の年齢、連絡できる電話番号をお書きのうえ、こちらからお申し込みください

甘えの構造〜てらこや版

「では、お言葉に甘えて・・・・」は、普段から時々使う言葉です。
特にビジネスの世界では、さらにちょっと重い意味を持っています。

つまりこの言葉は「あなたとの関係をさらに深いものにさせていただきます」というメッセージが含まれています。

「甘える」ということを少し否定的に捉える方もいらっしゃると思いますが、私たちはむしろお互いの関係を受け入れ、さらに深める良い言葉だと思っています。

その「甘え」を受け入れることを通じて、相手に甘えることもできる「お互いさま」という双方向の関係が生まれていくような気がします。

「甘える」ことが苦手だったり、出来なかったりする方も、てらこやを訪れているのかもしれません。

相手に心を開くはじめの一歩の「甘えてみること」を始めてみませんか?

再生

てらこやに出入りする中で、その暖かい空気を感じ、元気を取り戻す方がいらっしゃいます。

それを、「てらこやが人を再生する」というふうにおっしゃる方がいらっしゃいます。

でも、私たちは違う見方をしています。

てらこやで起きていることは、皆さんが感じるてらこやの静かな暖かい空気に包まれ、自分自身で心を静め、本来の自分を取り戻し、そこから新しい芽吹きを得ることだと思っています。

本来の自分の中にある新しい道、新しい可能性に気づき、そこからまた一歩を踏み出す・・・そんなお手伝いをしたいと思っています。

暖かい雰囲気とは

てらこや新都心の運営は、子どもたちの声に囲まれ、日々の雑事に追われ、どちらかというと毎日が慌ただしく、あっという間に過ぎていきます。

そんな中で、人々の声が途絶え、特に追われるような仕事もなく、まるでエアポケットに入ったように、ひっそりと静まりかえるひと時があります。

私たち運営者が、ゆったり流れる時間の中で、思い思いの仕事をしながら温かい雰囲気の中にリラックスして身を置く・・・・そんなチームの雰囲気は、きっとこの施設全体に行き渡り、ここを訪れる皆さまにもきっと届く、そんな話をしていました。

いつかもブログで書きましたが、居場所とは物理的な場所ではなく、そこに集う人たちの人間関係だということを改めて感じた、ホッとする時間でした。

いのちの話 第1回

てらこやでずっと企画をあたためてきた「性の話」

てらこやに集う子どもたちの間で性に関する言葉が出始めるという、良いタイミングで講座を開催できました。

普段の生活ではなかなか話しづらい内容ですが、座談会形式で、それぞれのお子様の気になる言動など、お母様たちがシェアしあってフリートークも大いに盛り上がりました。

今回は、「男子の体の成長について」が中心でした。

講師をお願いした上野尚子先生が、たくさんの書物をご紹介くださいました。

学校では教えてくれない内容で、どれもよく研究して書かれていますが、どの本を選ぶかは、お母様の勘で良いようです。それぞれの考え方、家庭によって違います。

「性教育」とは、究極的には、「生きていくこと」を伝えることだと思います。自分の体を大切に扱い、他人のことも大切に扱い、健全で幸せでいること。
地域に住む大人として未来ある子どもたちを温かい目で見守っていきたいという思いをとても強くした時間でした。

また、普段てらこやに集う子どもたちのお母様同士の交流の場としても、意義深かったと感じています。

今日参加できなかったお母様の為に春休み前にも開催予定です。

*参加者の声

いただいた資料がわかりやすく作られていて、お母さん方のフリートークでは、普段の話ではできない所まで無理なく和気あいあいと話ができました。

お家での対応も性的な単語が先行するのではなく、「いのちが繋がっている、あなたが産まれたことはすごいことなんだよ。」ということに本質を持っていって話してみるといいかもしれない。本を使ってお話ししてみたりとか具体的な方法を教えてくださいました。

時間が足りないくらい掘り下げることの出来る内容だったので、私は続けて他のお話も聞きたいなと思えるものでした。

他のお母さん方も話し足りなく、私も呼ばれそのままランチへ行き、お母さん同士も続きをお話していて、良いきっかけになったなぁと感じました。

お誕生日

11日は、てらこや代表のあみさんの誕生日でした。

思いがけず子どもラボは卒業した中学生も、お祝いの言葉を届けにきてくれました。

てらこやの活動を10年が過ぎ、時間を超えた人の輪ができつつあることを感じた出来事でした。