ゆく年・くる年

2025年、巳年が終わりました。

この一年は、てらこや新都心にとっても、事務局を務めるてらこや子どもラボにとっても、大きな変化の年でした。

運営スタッフが入れ替わり、立ち上げメンバーが距離を置き、出入りする子どもたちの人数が激増し、それに伴う施設の痛みへの対応に追われ・・・・

それは、ヘビが脱皮する前の身震いのようにも思います。

そして、脱皮した後のフレッシュな体になって、走りだす午年を迎えました。

まだ、脱皮後の体は十分な抵抗力がないのかもしれません。

でも、午年は行動力・活発さ・変化を象徴する年と言われています。 生まれたばかりの若駒のように、初心を忘れず、変化を受け入れ、慎重に一歩一歩この一年を歩んでいきたいと思います。

明けましておめでとうございます

躍進の年と言われる午年が明けました。

13年目を迎える「てらこや新都心」、干支もひと回りをしたところで、初心に帰って、生まれたばかりの仔馬のように一歩一歩足元を見ながら、確実に歩みを進めていきたいと思います。

皆様が気楽に集える温かい居場所を目指して、さらに一歩を進めたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

第18期「なかまほいく」最終日

12月12日、第18期「なかまほいく」の最終日でした。

当日は、スタッフの心づくしのメニューも並んだ「クリスマス会」、和気藹々の雰囲気で過ごしました。

【なかまほいく最終回メニュー】

・フィッシュ&チップス

・パンケーキ

#バナナ #フルーツソース #チョコソース #ミックスベリー #ホイップクリーム

・ホットチョコレート(マシュマロのせ)

・おかしつりゲーム

何かと孤立しがちな3歳児くらいまでの子育て中のママさんたちの「仲間作り」の場を提供する「なかまほいく」も、9年が経ちました。
次回、第19期は、来年3月から募集、5月からスタートの予定です。

心を込める

ホームページの「日々の出来事」でもお伝えしましたが、併設するレストランに置かれていたグランドピアノが、新しい人生に向けて旅立ちました。

わたしは、特にこのピアノを弾き込んでいたわけではありませんが、心にもちょっと隙間ができました。

それはなぜかと考えると、やはりあのピアノには、愛着があったのだと思います。

レストランに移される前には、家族に愛され、移された後もコンサートなどのイベントのたびに、演奏家の方が心を込めて弾いてくださいました。

あのピアノは、その指先から伝わる心を受け止め、その弾き手の心と共鳴する音を奏でていたのだと思います。

よくピアノは弾き手によって出てくる音が変わると言いますし、わたしもそんな体験をしたことがあります。

また、楽器を愛する人は、持ち主が見ていないところで、その持ち主と違う方が演奏した後では、そのことが、すぐにわかるという話を聞いたこともあります。

それはなぜでしょうか?

それが「心を込める」ということなのかもしれません。

だんだん痛みが進んでいく「てらこや」の建物ですが、これからも心を込めて、その中での時間を過ごして、温かい「気」で満たしていけたら・・・と思った、今回の「別れ」でした。

旅立ちの日

ギャラリーカフェてらこや新都心(現在はカフェ・アンド・バール イル・ルオーゴとして営業)のコンセプト作成の時から大切な店の一部だったグランド・ピアノ。

ミニコンサートや、音楽と食事を楽しむイベントのために、趣味の方から、プロの方までのお相手をして、素敵な空間を作り上げてきましたが、12月3日に旅立ちました。

コロナ禍の発生以降、たくさんのお客様をお呼びするのが困難になり、すっかりその音を聞いていただく機会がなくなりました。

それでも毎年調律を行い、現役復帰を目指していましたが、さまざまな事情で再び皆さまにお目見えすることがなくなり、新しい居場所を求めて旅立ちました。

整備をされた後で、多分開発途上国に運ばれ、その土地の皆さまに愛される第二の人生を過ごすことになると思います。

その地で、心休まる居場所の中心で活躍することを願いつつ、お見送りいたしました。

とまり木カフェ(第2回) 開催

DV被害者やシングルマザーとそのお子様の支援を続けている特定非営利活動法人「パープルネットさいたま」とのコラボ企画dの第2回目です。

工作やワークを楽しむこどもたちに寄り添い、互いにつながるための居場所です。
季節に応じたイベント+セルフおにぎり・お茶・お菓子コーナーも設置!
シングルマザーカフェでは、普段聞きづらいことや、今の気持ちなどを分かち合いましょう。
子どもの自己肯定感を育てるヒントやスキルを紹介するミニ講座にもぜひご参加ください。

今回は、資生堂さんのご協力により、ハンドマッサージと癒しのタッチケアの無料体験をプレゼントいたします。

・日時・・・12月20日(土)13:00~16:00(時間内は出入り自由)
  *癒しの無料体験は、14:00~16:00(先着順)
・定員・・・10組(シングルマザーと小学生のこども)
  *女性のみ、、子どもだけでも歓迎)

参加申し込みは、パープルネットさいたまのHPから

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子育て交流会: 10回シリーズのお子様との楽しい時間を共有しませんか?

第16期「なかまほいく」参加者募集 

3歳児くらいまでのお子様を持つ子育て世代の交流の場です。

他の人の迷惑を気遣ったりして、外出を躊躇しがちな子育て中の皆様同士の交流の場です。
同じ立場の仲間同士、気兼ねなく時間を過ごしませんか?

第16期は次の10回、10/11から毎週金曜日10:00~12:00の開催です。

*初回が10/4に変更、10/18はお休みになっています。 ご注意ください。
 10月・・・4日、11日、25日
 11月・・・1日、8日、15日、22日、29日
 12月・・・6日、13日

一緒に遊ぶことにお子さまが慣れてきた頃から、半数のお母さんが全員のお子様を預かり、残りの半数のお母様は、お子様を手放して自由な時間を過ごす「預け合い」も行います。
今までの15回の開催でも、「なかまほいく」への参加をきっかけとして、子育て仲間の輪が広がっています。
楽しい子育ての輪に参加なさいませんか?

*参加費は、10回で6000円、最初の回に一括でお支払いください。

参加ご希望の方は、「第16期なかまほいく参加希望」のタイトルで、本人とお子様のお名前、お子様の年齢、連絡できる電話番号をお書きのうえ、こちらからお申し込みください

甘えの構造〜てらこや版

「では、お言葉に甘えて・・・・」は、普段から時々使う言葉です。
特にビジネスの世界では、さらにちょっと重い意味を持っています。

つまりこの言葉は「あなたとの関係をさらに深いものにさせていただきます」というメッセージが含まれています。

「甘える」ということを少し否定的に捉える方もいらっしゃると思いますが、私たちはむしろお互いの関係を受け入れ、さらに深める良い言葉だと思っています。

その「甘え」を受け入れることを通じて、相手に甘えることもできる「お互いさま」という双方向の関係が生まれていくような気がします。

「甘える」ことが苦手だったり、出来なかったりする方も、てらこやを訪れているのかもしれません。

相手に心を開くはじめの一歩の「甘えてみること」を始めてみませんか?

再生

てらこやに出入りする中で、その暖かい空気を感じ、元気を取り戻す方がいらっしゃいます。

それを、「てらこやが人を再生する」というふうにおっしゃる方がいらっしゃいます。

でも、私たちは違う見方をしています。

てらこやで起きていることは、皆さんが感じるてらこやの静かな暖かい空気に包まれ、自分自身で心を静め、本来の自分を取り戻し、そこから新しい芽吹きを得ることだと思っています。

本来の自分の中にある新しい道、新しい可能性に気づき、そこからまた一歩を踏み出す・・・そんなお手伝いをしたいと思っています。

暖かい雰囲気とは

てらこや新都心の運営は、子どもたちの声に囲まれ、日々の雑事に追われ、どちらかというと毎日が慌ただしく、あっという間に過ぎていきます。

そんな中で、人々の声が途絶え、特に追われるような仕事もなく、まるでエアポケットに入ったように、ひっそりと静まりかえるひと時があります。

私たち運営者が、ゆったり流れる時間の中で、思い思いの仕事をしながら温かい雰囲気の中にリラックスして身を置く・・・・そんなチームの雰囲気は、きっとこの施設全体に行き渡り、ここを訪れる皆さまにもきっと届く、そんな話をしていました。

いつかもブログで書きましたが、居場所とは物理的な場所ではなく、そこに集う人たちの人間関係だということを改めて感じた、ホッとする時間でした。