ご挨拶

父も母も住まなくなってからひっそりと眠っていたような私の生家。

地域の居場所を作りたいという仲間が集まり、一緒に活動を始めたのが2014年の4月でした。

てらこや新都心という素敵な名前もつきました。

それからたくさんの人たちが集い、子どもたちの笑い声が響く場所になりました人々が集ま前の朝や、帰った後の夕方にひっそりとした部屋の中に入ると、建物がまるで生きていて、暖かくほっとする「気」が流れているのを感じることがあります。

きっとこの家も、再び人の出入りがあるようになり、喜んでいるのだと思いますてらこや新都心に来てくださる皆さまも、そのためか、癒される、ほっとするとおっしゃいます。そのような嬉しい言葉を聞くと、てらこや新都心が「場所」から「居場所」へと変わりつつあるのだということを感じます。

地域の居場所作りのためのささやかな努力を続けていこうという勇気も湧いてきます。

皆様も、てらこや新都心においでになりませんか?

そこで感じる癒しと、そこから広がる人の輪をぜひお楽しみください。

スタッフー同、お待ちしています。

てらこや新都心 代表 渋谷明美