場「は」人を育てる

場「は」人を育てる

「場」人を育てる
よく聞く言葉です。 主に人材育成の話題の中で使われる言葉です。

でも、この頃感じることは少し違います。
「場」人を育てる

この「が」と「は」の違いをこう考えます。

「が」は、人を育てようとする場合の「場」の大切さとその活用という視点、「は」はそういう意思とは無関係に「人は育つ」というニュアンスです。

てらこや新都心では、新型コロナウィルス禍のなかで、「場」を開き続けることの大切さを考え、その思いも何度かこちらのブログに記してきました。
それは、「居場所」を必要としている方が、ふらりと立ち寄ることができ、自分を見つめる時間を持ち、次の一歩を踏み出すきっかけになる「場」をイメージしています。

もちろんお話を聞いて欲しいと思う人がいれば、その方のお話を伺い、私たちの体験に基づいた考えを参考にお話しすることもあります。
ただ、それはあくまでも例外で、ほんの少しだけ背中を押して差し上げるということだけです。

基本は、てらこや新都心という癒しの場に必要なだけ身をおき、自分の時間を持つことにより、自分の中に次の一歩を踏み出す気持ちが湧いてくるのを待つ・・・という考え方です。 それは「おとなラボ」という一連の活動に強く現れています。

てらこや新都心では、ちょうど春に向けてチューリップなどの球根を植え付ける時期です。

球根たちはしばらく土の中に眠り、時がくると暖かい春の日差しを感じて、芽吹き、花を咲かせます。
花を咲かせる力は、そのほとんどは球根がもともと持っていた力です。
土の役目は、暖かく包みこみ、芽吹くのに必要な水分を準備することです。

てらこや新都心も、そんな「土」のようにいらっしゃる方を迎い入れ、芽吹くのを暖かく見守る・・・・そんな活動を続けていきたいと思います。

みなさんがそれぞれ芽を出し、花を咲かせる春がくるのを楽しみにしながら。

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