憩いの場

憩いの場

明日から小学校も通常授業が行われることになりました。

三度三度の食事に気を配り、不要不急の外出を控え、三密の環境を避け、中には在宅ワークに気を使い、様々なストレスの中でこの3ヶ月以上を過ごしてきたご家庭では、ホッとされる方も多いことでしょう。

多くの子供たちも、久しぶりにみんなで勉強をし、友だちと会うことができる学校の再開に、胸をワクワクさせていることと思います。

しかしながら、その学校再会に向けては、先生方に対して様々な感染防止対策が求められています。

校門を入ってから授業を始めるまでの間でさえ、以下のようにこまごまと注意を払うことが求められています。

これらは全て登校してきた子どもたちに「指示」という形で伝えられるのだと思います。

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・学校到着時
ア)校門
(ア)児童生徒に手指消毒を実施する
(イ)教職員はマスクの所持について確認する(忘れた場合は学校の予備を手渡す)

イ)昇降口等から教室まで
(ア)教職員は昇降口で、検温の確認をする。検温せず登校した児童生徒については、教室に入る前に、別室にて検温と風邪症状などの確認を行う。発熱または風邪の症状等が見られる場合には、別室に待機させるとともに、速やかに保護者に連絡し、自宅で休養させるか、かかりつけ医(できれば小児科)に相談・受診し、医師の指示に従うように案内する。
(イ)個人の下駄箱以外の接触は避ける。
(ウ)廊下や階段の手すりは必要な時以外接触しない。
(エ)教室入室前に石鹸で手を洗う。
(オ)朝登校したらすぐに児童生徒に体温記録票を提出させ、健康状態を把握する。

ウ)朝休み
(ア)別の児童生徒の机や持ち物に接触しない。
(イ)共有のものに接触した場合は手洗いを行う。
(ウ)座席間を離し、できるだけ児童生徒同士の距離を離す。
(エ)他学級、他学年とできるだけ接触をしない。

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第2波、第3波の流行が懸念される中での学校再開ですので、必要なことなのかもしれません。

しかしながら、その指示の一つ一つが子どもたちの心に新型コロナウィルスに対する恐怖を植え付け、普段慣れ親しんだ学校とは変わってしまったことに心を痛める子どももいるかもしれません。

一方で、この休校期間中に午前10時から午後6時まで平日は毎日開いていた「子どもラボ」でしたが、その間にも子どもたちは自分たちで様々な遊びを考え、生き生きと成長し続けていることを見てきました。

簡単ランチ作り、庭の穴掘りと泥んこ遊び、ダンボール工作、学校ごっこ、お姫様ごっこ、室内シャボン玉遊び、色水遊び、室内かくれんぼ、お化け屋敷・・・

駐車スペースでのブレードボードも随分上手になりました。

そんな中で、放課後の子どもの居場所作りの活動の「子どもラボ」も、来週からは平日午後3時から6時の通常の運営体制に戻ります。

今まで通り、手指消毒の徹底、部屋の換気、よく触れる場所の消毒をなどの感染対策を励行しながらも、子どもたちの自主性を尊重し、子どもたちが少しでものびのび過ごせる居場所を提供する基本方針に変更はありません。

子どもたちが大人たちと同様に、そんな「てらこや新都心」に自分の居場所、やすらぎの場を見つけてくれればいいなと、切に願いながら、学校から帰ってくる子どもたちを迎え入れたいと思います。

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