「場」を開くということ

「場」を開くということ

新型コロナウィルスの感染拡大防止のために、突然と言ってもいいほど急に拡大していった自粛の嵐と休校処置も、緊急事態宣言が解除され、来週から分散授業という形ですが、子どもたちも学校に戻り始め、少しずつ新しいライフスタイルを模索しながらの生活が進み始めました。

この間、てらこや新都心はいつもレンタルスペースをご利用になる皆様が、次々と自粛という形で活動を停止される中で、「必要な人が来られる場」でありたいという思いで、月曜日から金曜日まで、できるだけの感染防止策を講じながら、ひたすら施設を開けて、子どもたちを迎え入れてきました。

子どもたちは、泥んこ遊び、ブレードボード、段ボール工作、ボードゲーム、室内かくれんぼなど自分たちで様々なブームを作り出し、押し入れの襖を外し、自分たちの居場所にして、自分たちの時間を楽しんでいました。

そんな子どもたちを見守る日々は、ご苦労なさっている方から見れば不謹慎かもしれませんが、静かで楽しい日々でした。

子どもたちが学校に戻っていく来週からは、少し寂しい思いをするのかもしれません。

 

ただひたすら「場」を開き続けてきた約3ヶ月の間、それでもてらこや新都心にも、目には見えませんが、大きな変化があったようです。

いろいろな方たちと新しい形のつながりができてきているようです。

ほとんどの場合、私たちが呼びかけたわけではなく、先方から連絡をくださり、ご縁ができた皆様です。

ご自身の「居場所」として、てらこや新都心を候補に選んでくださったかたもいらっしゃることでしょう。

新型コロナウィルスと共存が求められる新しい生き方、その中でのてらこや新都心の形が見えてきたような気がします。

 

ありがたいことです。

今日も事務室で1日を過ごしながら、心が静かながらあたたかい「気」で満たされていることを感じるこの頃です。

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