煤払い

煤払い

江戸時代には12月13日が、家の内外の大掃除をする日だったそうです。それを「煤払い」といったのだそうです。皆さんもテレビのニュースなどでお寺のお坊さんたちが、大きなほうきやハタキなどで寺の本堂の本尊様の埃を払っているのをご覧になったことがあると思います。

「煤払い」とは、「正月事始め」と言ってお正月の準備を始める日です。まずは家の汚れを払うということで、13日から少しずつ掃除を始めれば年末には間に合うということなのでしょう。てらこやでは、昨日ようやく煤払いを終えました。煤払いをしながら、昔、祖母が手拭いを頭に巻いて煤払いをしていた姿を思い出しました。寒い1日でしたが、優しかった祖母が歌ってくれた子守唄や、一緒に過ごした時間を思い出しながらの「煤払い」は何だかとてもほっこりとする時間なのでした。

古い家の深々とした廊下も綺麗な空気が流れて気持ちよく新年を迎えることができそうです。

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